看護ムーミン

看護師のこと

苦手なものが大人になって食べられるようになった理由

今日、買い物に行ったらブロッコリーが安かったので買いました。
実は私、子供の頃はブロッコリーがあんまり好きじゃなかったんです。
味よりも食感が苦手でした。
でも、私以外の家族は好きだったようで、よく食卓に登場していましたね。
お弁当にもよく入っていました。
緑のものだし、入れると彩りにいいんだっていうのは子供ながらに分かったんですが。
絶対食べられないっていうレベルではなかったので、我慢して食べていました。
そんな私が大人になってからは、一転してブロッコリーが好きになったんです。
子供が生まれてから、離乳食を作るようになると栄養のこととか勉強するようになります。
そうすると、ブロッコリーってとても栄養があることが分かったんです。
しかもそんなに高くないし。
これは子供に食べさせないわけにはいかない!ということで、よく買うようになりました。
そして自分で調理するようになって気付いたこともありました。
ブロッコリーって栄養があるだけじゃなくて、楽なんですよね。
切って茹でるだけで、マヨネーズでもつければ立派に付け合わせで出せるんです。
こんな便利な食材だったんだなぁと改めて感心しました。
うちの親がよく食べさせたのも分かる気がします。
そんなわけで、我が家でもちょくちょく出すうちに苦手だった食感にも慣れて好きになったのです。
よく、大人になると味覚が変わって子供の時嫌いだったものが食べられるって言いますが、私みたいに便利だから食べるようになったという現金な理由のこともあるんですね。
これからももっとブロッコリーを買っていこうと思います。