看護ムーミン

看護師のこと

年齢と持病

私は6歳の時に喘息を発症し、かれこれ20年以上のお付き合いです。小児喘息は完治する病気だと言われていますが、私はそのまま気管支喘息になってしまいました。子供の頃よりは発作の回数など緩和されましたが、それでも季節の変わり目には呼吸が苦しくなります。
通院している病院て、肺年齢を見ていただいたところ、私の肺は50歳代の肺だと言われました。そりゃそうだろうな、と妙に納得している自分がいました。小さい頃から肺に負担をかけ続けていたのですから、元気な人よりは弱っているはずです。そうは思っても少し悲しくなりました。実際50歳代に突入した時、私の肺はどうなっているのだろうと考えると無性に強くなります。
でも弱音を吐いているだけではなにも変わらないので、最近スイミングに通うようになりました。激しい運動はできないので、水中をゆっくりゆっくりウォーキングするだけなのですが、これが意外と効果があるようです。風邪をあまり引かなくなりましたし、喘息もあまり出なくなりました。しかも水中ウォーキングはカロリー消費がすごいのでダイエット効果も現れて良いこと尽くしです。やっぱり運動効果はすごいなとしみじみ感じました。
持病とは死ぬまでの付き合いになりますが、運動・睡眠・食事をしっかりとって健康でいようと思います。