看護ムーミン

看護師のこと

看護士さん達に思った事

最近、家族の入院や自分の怪我などでの通院などで、病院にお世話になる機会が随分と増えました。

この一年を振り返っても、5つほどの病院に何度も行ったり来たりして、自分の事でも家族の事でも、それぞれの病院で看護士さんとお話をする機会が多くありました。

入院に関しては、私の祖父がインフルエンザにて入院し、母親は蜂窩織炎の発症で入院をしました。

それぞれ病院は違うところで、私自身が足の怪我でお世話になって病院も別の病院ですが、共通して感じた事は、看護士さんは基本的に交代勤務をしているため、申し送りや引継ぎなどがあるはずなのですが、申し送りの伝達が密にされていないという点でした。

本来は院内の報告連絡などで、患者の情報・体調・前日からの状況などを伝達するものだと思うのですが、家族に電話で質問が来るケースや、こちらが近況を知りたいのに、その場に説明できる担当の看護士さんがおらず、折り返し連絡します、といった返答は当たり前のように起きている状況で、患者の家族側としては、不安や不満になる事も珍しくありませんでした。

面会時は、祖父の時も母親の入院時も、看護士さんがあまり余裕が無いようにバタバタ作業をしている状況をよく見かけましたので、あまり一人の患者に対して面会者と何分も話していられない環境なのかとも感じました。